インドア・タンブレロ(テニスボール使用のインドアニュースポーツ)


インドア・タンブレロの選手

インドア・タンブレロは、1930年代ごろに始められ、50年代に人気が上がりました。正式な協議として確立されたのは1934年で、戦後には、ミラノ、ローマ、ジェノバ、ボローニャ、フィレンツェなどの都市部の公共施設で多く開催されています。アウトドア・タンブレロの人気が天候の悪い冬季の期間に盛り下がることを危惧して、80年代にイタリア協会が、大々的にインドア・タンブレロのプロモーションを行い、87年頃から冬季のタム競技として、広くプレイされ ています。

インドアのルールはクラッシクの応用で、コートの広さは、他のインドアスポーツとの共存のためアウトドア・タンブレロよりかなり小さいサイズとなっている。(図1参照)。大きさは地域によって色々ですが、典型的には34メートルx16メートルでプレイされます。センター・ラインから両サイドに向かって2メートルのところにセンター・ラインと平行のサービス・ラインが引かれ、サーバーは相手コートのサービス・ラインを超えるサーブを打たなくてはなりません。

(図1)グラウンド
インドア・タンブレロの選手

直径28センチのバット(タンブレロ)を使用し、ボールを相手のコートに打ちます。使用されるボールはアウトドア・タンブレロより軽く、子供用のテニスボール(テニスボールより若干軽い)が多く使用されます。 ネットは使用しませんが、ルールはテニスと同じように考えたら分かりやすく、サーブからゲームが始り、ボールが2バウンドする前にレシーブしないとポイントを失います。また、打ったボールがアウトになったり、センター・ラインにタッチしたりしたら、ポイントを失います。点数もテニスと同じ得点制度を使用します(15, 30, 40、ゲーム:但し、フランスでは40ではなく45と数える場合もあります)。40対40になった時、テニスと同様ジュースとなりますが、2回目のジュースを「Game Ball」と呼び、その時のポイントを勝ったほうが、1ゲーム勝つことになります。13ゲーム(又は18ゲーム)を先取したチームが勝利します。

各チームの選手は3人(左右サイド前衛のアタッカー2名と、センターバックのディフェンダー1名)から構成されます。センターバックがバッター(サーバー)を兼ねます。選手の典型的なフォーメーションは、図2を参照してください。